2018/11/04
台風の備え
秋も深まりを増し、日に日に寒さを感じるようになってきました。紅葉が観られるのもそんなに先ではないでしょうか。
そんな秋の深まりとは逆に、9月に起きた台風21号の被害はこの地域でも少なくは
なく、未だに新たな修理のお見積もりの依頼を頂くような状況です。
当日から電話が鳴り、台風の最中も対応に追われました。翌日以降も次から次へと舞い込む修理のご依頼は、40件近くになりました。雨漏りのような急を要するお宅
から伺うことを了承して頂きながら、現在も順次対応をしているところです。
内訳を申し上げますと、最も多いのがカーポートの屋根材が飛んでしまった、割れてしまったというもの。次は、雨樋の破損。そして、屋根や壁の板金の剥がれや瓦の破損にズレなどが続きます。
老朽化しているほど破損のj確率は上がりますが、どの程度ならダメで大丈夫かと
いう判断は難しいものがあります。既に一部が壊れているとか、20年以上何も手を
かけていないというのが一つの判断基準にはなると思います。気にしてみて下さい。