ロングラン花火
コロナ前は、毎年開催されていた行事に“日本ライン花火大会”があります。
この時期になると木曽川岸の岩場に茂った草木の草刈りが行われ、同じく遊歩道も普段よりきれいになります。仮設の警備台が組まれ、仮設の照明工事も同時期に事前準備されていました。
他地域の花火大会に比べると3,000発と規模は小さいながら、さほど広くない遊歩道と道路が歩行者天国となり、歩くのもやっとなぐらい多くの人で賑わっていました。
今年は再開に期待していたものの、実施されないことが今後も含めて発表されました。残念でなりません。
しかしながら、冒頭にお話しした作業が最近始まりました。今年から装いを変えて行われる“ロングラン花火”の準備です。
新たな犬山の夏の風物詩として定着すると良いのですが。
この立地が生かされる最高の時が間もなくやってきます。