本年もどうぞ宜しくお願い致します。
新年最初の発刊が今月になってしまいましたのでご挨拶が遅くなりましたが、改めまして本年もどうぞ宜しくお願い致します。
1月1日に起きてしまった能登半島地震から一カ月が経ちました。ニュースの情報をみていると復旧や復興に向け、本当に少しずつ進んでいるような状況で、大きな悲しみと不安を抱えながら日々を過ごされている方々を思うと、心中をお察しするに余りあると感じます。
能登半島では、これまでにも大きな地震が発生しています。その経験から出来る備えや対策はしていたと想像しますが、建物が古かったり、高齢者の方が多く、充分な対策が出来ていなかったことが甚大な被害となってしまった要因とも聞きます。
この地域でも巨大地震ががくることは確実と言われています。
建設に携わっている身として、私共の仕事で震災に備えた貢献が出来ますよう、今後とも努力をして参ります。