気がかりなこと
2月23日、この時期恒例の犬山読売ハーフマラソンが行われました。
少し前までは、暖かな陽気でしたが、週末に再び寒波が来るということで、案の定氷点下の朝を迎えることになりました。
毎回、会場には参加者をおもてなしするということで、様々なブースが飲食をメインに設営されています。
その方たちの為に仮設の炊事場が設けられるのですが、その給水と排水の配管工事を担わせて頂いています。散水栓に配管材を接続し、炊事場まで40mぐらい延ばし、炊事場の水栓に接続し通水して完了となるのですが、今回のように氷点下になりそうとなると、気がかりなことが・・・、“凍結”です。
とにかく当日の朝まで気が気じゃないのです。凍結防止の為に水を少し出しておきます。これを早くからやると他の作業をしている方が水が出っぱなしになっていると思い閉めてしまうことがあり、それで以前は、朝凍結を確認し、ドライヤーで配管を温めたなんてこともありました。
今は、作業員がいなくなり、暗がりの中そっと蛇口を開け、“閉めないで!”と張り紙をしています。