人手不足
9月28日日曜日、するすみふれあい広場にて犬山市消防団操法大会が行われました。
これは、火災を想定し、火点に見立てた的を指揮者の指示のもと、1から4番員が各々の役割をいかに正確で且つ素早い動きで、放水し的を倒すか、その操法技術と早さを競うものです。
私は、入団して30年になります。流石に57歳にもなろうという身では、選手をやれるような体力はありません。しかしながら、昨今の消防団事情を鑑みますとそうもいっていられないのが実情です。
若い世代の人口が減っているのは犬山市も例外ではなく、更に、少ない中において成りてもいないというのが現状です。今年は池野地区の分団は、団員が減ってしまいこの競技に出ることが出来ませんでした。
私の所属分団も高齢化しているので、操法大会が続く限り、選手をやらなければならない日が来るのかもしれません。今年の最高齢選手は67歳!本人の希望だったそうですが。
どこもかしこも人手不足で、今後の日本が危ぶまれます。この会社は、私が人一倍働いて補います!?